美容室のメニューの項目にデザインカットというものがあります。
デザインカットとはどのようなことをいって、仕上がりの面で違いがあるのでしょうか。
通常のカットとは何が違うのでしょうか。
美容師がカウンセリングをしてヘアスタイルを決めていく
美容室でデザインカットの内容は通常のカットと同じ、お客さまと髪質や輪郭、毛量などを考慮しながら髪型を決めていくカットです。
今の髪の長さを見てお客さまと相談しながら、なりたい髪型を目指します。
プロの目線で似合う髪型を提案されたり、できる髪型を勧められたり、良い意見をもらえることもあります。
最終的な仕上がりでは、お客さまと美容師で納得した髪型が出来上がります。
デザイン性が高い髪型をする場合
美容室でデザインカットというと、カットとは違ってデザイン性が高い髪型にカットすることもあります。
アシンメトリーやレイヤーなど、カラーや髪型を整えなくても、カットのみである程度ヘアスタイルが仕上がります。
普段のセットのお手入れが楽になったり、理想の髪型にカットで近づくため、お客さまの要望に沿いやすいです。
髪が伸びてきてもセットが維持されやすいため、髪型にこだわりがあるひとにもおすすめです。
トリートメントなど違うメニューが加算されていることも
美容室によってデザインカットというと、通常のカットとは別にトリートメントなど別メニューで加算されているときもあります。
カットのみでなく、トリートメントを一緒にしてお値打ちなプランを作っていたり、トリートメントの効果を狙って、より良い髪型の維持を目指すためです。
美容室によってメニュ表記の違いがあり、一概に何をするということは決まっていません。
もしわからないことがある場合は、事前に問い合わせやその場で打ち合わせをして、美容師と決めて行っても良いです。
おわりに
美容室でするデザインカットとは通常のカットと変わらず、カウンセリングをしながら髪型を決めていくことが多いです。
そのほかにも、デザイン性の高いカットをする場合、トリートメントメニューが付属でついている場合など、取り扱いがさまざまです。
実際に美容室でどのようなことをするかは問い合わせするか、当日美容師と打ち合わせしてからの方が安心です。
一概に内容が決められているわけではないため、自分のしたいことによってメニューを選べると良いですよね。